増上寺三解脱門:水彩で描く東京風景

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日比谷通り沿いに威容を誇る増上寺山門は三門ともいい、また三解脱門ともいう。三解脱とは、貪、瞋、痴の三煩悩を解脱するという意味だそうである。

 

増上寺の伽藍の多くは空襲によって焼失したが、この門は消失を免れた。元和8年(1622年)建立で、現在は国の重要文化財に指定されている。

この絵は、三門の内側からの眺めである。

(ファブリアーノ300g、28×38cm、2013年3月)


関連サイト:東京を描く 





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