フランスが金で女を買うことを非合法化

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フランスが、セックスの対価として金を払うこと、つまり金で女を買うこと(買春とも言う)を非合法化したそうだ。違反者には罰金が科されるほか、買春についての再教育プログラムの受講が義務付けられる。罰金は、一回目の摘発で1500ユーロ、二回目の摘発で3750ユーロ。違反の履歴は前科として記録される。

とはいっても、売春が非合法化されたわけではない。女が金を貰ってセックスしても、その女が罰せられることは今後もない。罰せられるのは、あくまでも金で女を買った男のほうだ。

こういうのをノルウェー方式というのだそうだが、その理屈がいまひとつわからない。

職業的な売春婦にとって仕事がやりづらくなるのは予想される。そこで彼女たちの間から、この法改正に強く反発する動きもあったという。(写真は法律に反対する女たち EPAから)

(参考)France passes law making it illegal to pay for sex : Guardian   





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