長津川でカルガモの親子と出会う

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今日(5月28日)、小生はいつものとおり近所の長津川公園を散策していたところ、水路にカルガモの親子を見かけました。当初は土の盛り上がった場所でくつろいでいたのですが、そのうち水の中に入って泳ぎ始めました。子ガモたちは好奇心旺盛で、草やコケ類をついばみながら、いろいろな冒険を楽しんでいます。母ガモが羽ばくまねをすると、子がもたちもそれを真似して羽ばたきます。その様が愛らしかったので、動画に撮影しました。

この親子のことは、事前に家人に聞いていました。昨日の朝早く、家人が郵便受けの新聞をとりに玄関先に出たところ、目の前をカルガモの親子が歩いていたのだと言います。家人が言うには、そのカルガモたちは、おそらく付近の別の池から長津川の大きな水路に移動する途中だったのではないかと。その小さな子ガモを、カラスが狙っていて、それに母ガモが反撃していたということです。家人は、なんとかカルガモを無事に通してやりたいと思ったものの、烏を刺激するのは危険だから、成り行きにまかせたそうです。

小生がこの日見たのは、無事に長津川の水路にたどりついた親子でしょう。家人が見た時には、子ガモは5羽いたそうですが、いま見えるのは4羽だけです。あのカラスに食われてしまったのかもしれません。残念なことですが、これも自然の摂理ですから、なんとも仕方がありません。

ちなみに、例年カルガモが生まれたばかりの子ガモをつれて長津川に現れるのは、五月の連休の最後の頃です。ですから今年は、例年より半月ほど遅いことになります。





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