旅とグルメ

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(祇園祭後祭山鉾巡行烏丸御池にて)

七月二十四日(金)晴。この日は祇園祭の後祭山鉾巡行催さる。よってホテル一階ティーラウンジにて朝餉をすますや、地下鉄に乗りて烏丸御池の交差点に至り、巡行行列の出発するところを見物せんとす。出発時刻は午前九時半にて、それより四十五分ほど早めに現地に着けば、山鉾はすでにあらかた集合し、出発を待ちをれり。見物客もそろそろ集まりはじむるところなりしが、余は歩道と車道の境に位置を占め、比較的明瞭に行列を見ることを得たり。

京都祇園祭の旅その二:祇園祭宵山

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(大船鉾)

六時過、ホテルを辞して地下鉄に乗り四条烏丸駅に至る。四条通を西に歩み、新町通りを左して黄昏時の大船鉾を見る。屋台を囲む提灯に点灯せられ、昼間とは自ずから趣を異にす。集まり来れる大勢の人々列をなし、屋台の上に上らんとす。土産物を買ひ求めたる人に限って、屋台に上ることを許さるるなりといふ。かやうに人の波すさまじければ、徒歩の人も一方通行なり。

京都祇園祭の旅その一:高台寺

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(祇園祭山鉾巡行)

余は幼少の頃より祭好きにて、東京の祭はほぼ見尽くせるといへども、京都の祭は見たることなし。なかでも祇園祭は、足腰の立つうちに是非見物せばやと思ひをりしところなり。その思ひつひにかなひ、この夏(平成廿七年)京に一人旅をなして、祇園祭の後祭を見物す。前祭は混雑甚だしと聞き、しかも未だ梅雨の明けぬ前のことなれば、雨にたたらるる恐れもあり。後祭ならば、梅雨明け後にて、しかも前祭に比すれば混雑も甚だしからず、と思ひたればなり。

ポン酢でうどんを食う

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うどんをポン酢で食うという発想がいままでなかったのが残念だ。今日初めてこれを食ってみて、そのうまさに舌を巻いた。こんなうまいものを何故いままで、作って食おうとしなかったのか。

幸運を呼び寄せる宝くじ爺さん

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東京を描く市民の会の皆さんと落ち合う場所になっていた地下鉄浅草橋の駅入り口に来てみると、ご覧のような光景が目を引いた。小さな路上宝くじ売り場に、人が列を作っているのである。列そのものは長蛇の列というほどではないが、切れ目がないのである。しばらく眺めている間にも、いつも数人がこのように列を作っている。よく見ると、売り場の周りに過去の実績のようなものを記載した紙が貼られていて、それを見ると、この売り場から多くの当たり籤が出たことを誇っている。この売り場に集まってくる人々は、どうもその籤運に自分もあやかりたいと思っているのだろう。

水上から東京を眺めるその二

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(佃島のマンション群)

日本橋川の河口近く、湊橋の手前で右手の水門をくぐり、亀島川と言う水路に入った。水路の右手は日本橋の下町、左手は新川の埋立地だ。このあたりは日本橋地区でありながら、何故か深川八幡宮の氏子地域になっている。ここを埋め立てたのが深川の衆だったせいかもしれない。

水上から東京を眺めるその一

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(浅草橋の船宿三浦屋)

東京を描く市民の会の皆さんと屋形船に乗って、水上から東京の街を眺めた。前野会長の計らいで、浅草橋の船宿三浦屋から屋形船を出してもらい、神田川、日本橋川、亀島川を周航し、晴海の先から相生橋をくぐり、隅田川から再び神田川に戻って来るというもので、40名ほどの会員が参加した。

湯河原の湯に浸かる

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翌日の朝食も質量ともにすごかった。金目の刺身がでてきたほか、イナダのカマの煮つけまでついている。これではとてもアルコールなしでは済まないと言うので、朝からビールで乾杯したという具合だ。運転手役の松子には、気の毒というほかはないが。

真鶴で食道楽

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(真鶴の旅館いずみの舟盛)

今年の正月に、山、落、松の諸子と銀座で豆腐を食った席で、真鶴に安くてうまい宿があるから是非行って見ようと山子が言いだし、他の連中も相槌を打ったことについては、このブログでも紹介したところだ。その後、梅雨入りする頃になって、山子がほかの連中にメールで連絡をとり、日程が整った次第だった。そんなわけで我々は、かねての心つもり通り、七月四日から一泊の旅程で、真鶴・湯河原へドライブ旅行を楽しんだ。

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桃園空港で帰国の便を待つ間、みんなで台湾そばを食ったことは本文で書いたとおりですが、その折の様子を水彩画で描いてみました。ご覧のとおり、そばを盛った器は底が深く、花瓶としても使えそうです。こんな器は、日本は無論中国本土でも見かけたことがありません。台湾独自の器なのでしょうか。

国父記念館:アヒルの台湾旅行その六

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(国父記念館)

六月廿二日(月)晴。旅行最終日。空港まで案内してくれるガイドが10時半に迎えに来ると言うので、それまでどこかを散策しようということになった。横ちゃんアヒルと今ちゃんアヒルは散策よりテレビでゴルフの試合を見ていたいと言うので、残りの三羽で出かけた。行き先は国父記念館だ。

故宮博物院:アヒルの台湾旅行その五

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(故宮博物院)

免税店を出た後、円山ホテルの脇を通って故宮博物院に向かった。地下の入り口から中へ入ったが、ロビーは膨大な数の人間で埋まっていた。三連休の最後の日曜日にあたっているので国中から観光客が押しかけたのだろうと言う。観光客は国内からに限らず大陸からも大勢やって来ているに違いない。いまや中国人のツアー客は世界中を闊歩しているようだから。

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(中正記念堂)

六月廿一日(日)朝方八時にガイドの葉氏が迎えに来た。今日は中型のバスに合計13人が同乗するという。昨日の11人から2人が抜け、新たに4人が加わった勘定だ。そのうちの一組は夫婦もので、もう一組は若い女性の二人連れだった。昨日に引き続き同乗する4人は、年寄りの遊び仲間と見受けた。

台南観光:アヒルの台湾旅行その三

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(延平軍王祠)

昼食後、赤崁楼という史跡に立ち寄った。17世紀中ごろ台湾南部を占領したオランダ軍によって建てられたもので、レンガの色にちなんでこの名がつけられたという。そのしばらく後、鄭成功がオランダ軍を駆逐し、この町を承天府と名づけて台湾政治の中心とした。敷地の一角には鄭成功がオランダ軍と対峙しているところをあらわした銅像が立っている。そういえば、鄭成功の銅像は高雄のホテルのロビーにも立っていた。鄭成功は、台湾の中でも特に南部で人気が高いということなのだろう。

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(高雄港)

六月二十日(土)六時に起床して朝食を済ませると、八時頃観光案内のバスが迎えに来た。ガイドは蔡さんという女性で、我々のほか二組六名が同乗すると言う。大型バスに十一人だから、ゆったりと座れる。

高雄へ:アヒルの台湾旅行その一

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(高雄三鳳宮)

アヒルの仲間たちと台北に旅したのは八年前、平成十九(2007)年のことであった。七羽のアヒルが参加し、台北中心部のシェラトン・ホテルに二泊して、台北市内の名所を見物したほか、九份に脚を伸ばしたりもした。その折には、結構楽しい思いをしたし、また食事もうまかったので、同じメンバーでもう一度行ってみたいね、ということになった。そんなわけでプランを立てて参加者を募ったところ、五羽が加わることになった。小生のほか、静ちゃんアヒル、少尉アヒル、横ちゃんアヒル、今ちゃんアヒルである。伊豆長岡に旅したときとちょうど同じメンバーである。

豊穣たる熟女の皆さんと久しぶりに会った。新年会の際に、夏にはどこかにハイキングでもしたいねと言っていたので、秩父あたりで遊ばないかと誘ったところ、三人とも身体のどこかに故障を生じて、とてもハイキングどころではありませんという返事が返ってきた。それじゃあ、なにかうまいものでも食いながらおしゃべりをしようということになった。うまいものを食いながらおしゃべりするほど楽しいことはないから。そんなわけで、新年会の時同様船橋で待ち合わせ、西武デパートの中にあるフェルマータというイタリア料理店に入った次第だった。

新幹線の座席で上着をチョイかけする法

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この写真は、新幹線車内での、我が座席の前に上着をチョイかけしているところを写したもの。前の座席の背中についているフックにひっかけただけの話なのだが、実はこんな方法があることを、筆者はこの時まで知らなかったのだ。通路を隔てて隣り側に座っている人が、こんな風にして上着をひっかけているのを偶然見かけ、早速自分もやってみようと試みたのが、この映像の通りというわけである。

ならまち:奈良古寺めぐり(七)

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(ならまちの家並)

興福寺を辞して後、猿沢の池のほとりを過ぎ、ならまちを散策す。ここは古民家が点在するところとして知らるるなり。文字通り点在するのみにして、今井町の如く面として古民家が集積するにはあらず。それでもなかなか見どころあり。

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(浄瑠璃寺本堂)

三月十二日(木)半陰半晴。朝餉をなし、チェックアウトを済ませし後、近鉄奈良駅まで歩く。しかして駅構内のコインロッカーに荷物を預け、浄瑠璃寺行きのバスに乗る。バスは長閑な田園地帯を走り抜け、三十分ほどして浄瑠璃寺に着きぬ。

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