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ご覧頂きありがとうございます。 敬老の日の贈り物にいかがですか。 リメイク用の大島紬の秋名バラ柄の赤2玉と龍郷柄と帯でシンプルなバッグを作りました。 袋部分と持ち手の部分の黒地の生地は白柄入り正絹紬の生地です。 袋の裏に銀糸使いの柄入りエンジ帯地を使用し、素敵な仕上がりです。 バッグに生まれ変わってからの使用は新品未使用品です。 サイズ(若干の誤差はお許し下さい) 縦 22.5cm 横上部33.5cm 下部25.5cm まち8cm 持ち手31.5cmです。 ポケット 縦14cm 横20cm 1個 大島紬の生地に厚地接着芯を貼りお作りしました。 とても軽いバッグで自立しています。 とても素敵な柄です。 目を引くバッグです。 折りたたんでの発送です。 ♔秋名バラ柄 秋名バラ柄の「バラ」は琉球語でザルを意味し、東シナ海に面した「秋名」地区で琉球服属時代に生活用具の竹で編んだ「サンバラ」と呼ばれるザルをモチーフにして作られていったものです。車輪梅と泥で染めた黒い地糸と絣糸を使用し、黒のザルの格子柄に十文字を交差させた模様を中心としています。全体的に黒を基調に落ち着いた雰囲気が特徴で、近づいた時に見える格子柄の中の十字がアクセントとなり、味わいのある深みと上品な華やかさを演出しています。 ♔龍郷(たつごう)柄」 この柄は、江戸末期に薩摩藩から「奄美大島を一番良く表現した大島紬を献上せよ」との命が下り、図案師が月夜に庭を眺めていた時にたまたま一匹の金ハブが月の光で背模様をキラキラと輝かせながら青々とした蘇鉄の葉に乗り移ろうとしたその一瞬の神秘的な美しさを図案化したことから始まり その後これが評判となり、村人たちがハブの背模様と蘇鉄の葉を図案化し、そこに奄美大島の美しい自然の風土を抽象的に加えて泥染め大島紬を作り続けました。1907年頃、この泥染め大島紬は作られていた村の名前から「龍郷柄」と名付けられ、今でも熟練した織手しか作る事の出来ない貴重なものとなっています。 丁寧にお作りしていますが、縫製などは素人の部分があります。 生地自体はリメイク品ですので綺麗な部分を取って製作してますが多少の傷や汚れ、匂い、折れ線などある場合があります。 その辺をご理解を頂ける方でご検討お願いいたします。
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