デンオン(デノン)のプリメインアンプとオンキヨーのCDプレーヤーをセットで出品いたします。 アンプのUPA-F10は当初から特に不具合なく問題ないと思います。 1994年7月の発売でDENONのFシリーズ初代コンポD-F10のプリメインアンプです。コンポのアンプとは思えないほどとてもパワフルです。それもそのはず、70W+70W(6Ω)のハイパワーで解像度の高い良い音が鳴ります。小さなスピーカーにつないでも結構低音が響きます。 内部をのぞいてみると大きなRコアトランスがどっかりと鎮座しています。パワーもさることながら定価45,000円でしたので、歴代Fシリーズのなかでも別格の存在だと思います。私が現在気に入って使っているのはトロイダルトランス搭載のPMA-390(73W+73W)ですがこのアンプと比べても遜色ないと思います。 CDプレーヤーのC-711Mは1993年7月発売でONKYOのシステムコンポIntec275の初代CDプレーヤーです。 表示パネルが薄かったのでハンダを外して交換してます。ピックアップも新品ではないですが動作品に交換してます。CD-Rの再生も特に問題ないと思います。 このプレーヤーのピックアップはKSS-240Aですが、たぶんこのピックアップを搭載するデッキは音が良いです。ONKYOのCR-185シリーズは知る人ぞ知る名器ですがこれもKSS-240Aです。C-711Mの後継機はC-722Mですが、722Mの後期型になってくると安価なKSS-213Cが使われています。この後期型の音は聴いたことがないですが、概してKSS-213C搭載機は解像度が低くてキンキン鳴る印象があります。その点KSS-240A搭載機は低音がよく響いておちついたよい音が鳴ります、このあたりは小さなアクティブスピーカーで比較すると意外とよくわかります。古くなると音飛びしやすいという欠点があるようですが、私が30年ほど前に新品で買って今も使っているDCD-1515ALGはこれまで音飛びが起こったことは一度もありません。たえず使うことで回避できるような気がしています。 商品説明に私感でいろいろと記載しましたがきっと納得いただける音質だと思っております。 しかしながら何分古いものになりますので、ジャンク品ということでご理解いただける方どうぞよろしくお願いいたします。
デノン
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