KA-7300D TRIO プリメインアンプ 整備済み動作品

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トリオが1976-7年に発売した、中心的製品のプリメインアンプです。パワーアンプ部は、サンケンの2SA747/2SC1116を使った純コンプリメンタリアンプで、出力は推定、65W+65W(8Ω)です。  パワーアンプ部は初段にFET差動増幅+定電流駆動A級増幅を使い、純コンプリメンタリーとして、当時の最新回路を採用しています。1975年発売のKA-7300は、パワーダーリントンブロックを使ったパワーアンプを搭載していたので、他社との競争のために投入したモデルと考えられます。サンスイと同じサンケン製のパワートランジスタを採用しています。  当時は左右独立電源、2トランスが流行っており、サンスイのAU-607/707、パイオニアのSA-8800Ⅱ/8900Ⅱとしのぎを削っていました。  低域周波数切り替え付きの3段切換のラウドネスコントロールを採用しています。トーンコントロールはターンオーバー周波数の切り替えスイッチを搭載しています。また、プリアンプーパワーアンプの分離スイッチも搭載しています。MUTINGに代えて、GAINと表示がある、-10dB 0 +10dB の三段階切り替えスイッチも他機種には見られないユニークなものです。  フォノ、ラインともたいへん良い音で再生します。SW,VR類に気になるノイズ、ガリはありません。  カバーに塗装面下の錆がありましたので、落としたうえで再塗装しています(艶消し黒とグレーの二色塗り分けとしました)。リアパネルの塗装下に錆がありましたので、防錆オイルを塗布しました。

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