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緑のロッコールで有名な、「MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm f1.7」の出品です。 ミノルタは、1973年に本格的なプロ用一眼レフカメラ「minolta X-1」の発売を契機に、それまでの金属ヘリコイドの「MC ROKKOR」から絞り優先自動露出に対応したゴム巻きヘリコイドの「New MC ROKKOR」に一新しました。1972年に当時の西ドイツの「Ernst Leitz」社と技術提携しており、その成果として1973年に「LEITZ minolta CL」を発売し、その1年後の1974年に「minolta XE」を発売しました。 XEの普及版の標準レンズが、新設計の「MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm f1.7」です。 ミノルタは、当時は単層コーティングが多い中、アクロマチックコーティングを施したレンズを発表します。 当時のカタログより、「独自のアクロマチックコーティング ロッコール交換レンズ群には、他社に先がけて開発した、ミノルタ独自のアクロマチックコーティングが施されています。この独自のアクロマチックコーティングは、従来のコーティング(1層膜)ではまぬがれなかった、カラー再現に悪影響を及ぼす紫外線の透過をカットし、透過光は理想の白に近づいてます。 この結果、カラー再現力は飛躍的に向上し、どんな条件のもとでも自然のカラーを忠実に再現します。ロッコールレンズがカラーに強いという定評は、このアクロマチックコーティングの優れた特徴によるものなのです。」 人間の眼の「光」に対する波長感度特性からも、太陽光は短い波長の電磁波から長い波長の電磁波まで、いろいろな波長の電磁波から構成されていますが、緑色の波長の電磁波が一番強い(光子数が一番多い)のです。 いかに緑色のウエイトが高いのが分かると思います。(表参照) 経年劣化により、流石に当時の緑のコーティングの美しさを保っているレンズは少ない中、コレクションレンズと言うよりも、冬眠状態のレンズでしたので、劣化が免れたレンズです。 スレキズ、ホコリカビ殆ど無く綺麗なレンズです。(リアキャップ付) デジカメで使われる方は、MDマウントアダプターをお使いください 緑のロッコールで、緑の草原でも撮影してみませんか ……… ご検討の程、よろしくお願いいたします。
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