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アート・ブレイキーやファラオ・サンダース、マイルス・デイヴィスのバンドなどでプレイしていたジャズ鍵盤奏者、ロニー・リストン・スミス。自身のバンド、コズミック・エコーズを率い、1973年にフライング・ダッチマンから初リーダー作『Astral Traveling』をリリース。フライング・ダッチマンからは76年までに計5枚のアルバムをリリースし、その後はソロ名義でRCAなどから数多くの作品を出しているが、やはりフライング・ダッチマン時代がスミスの全盛期という見立てで間違いないだろう。 なかでも、3作目となる75年の本作『Expansions』はスミスの代表作とされる1枚。 自身のリーダー作も多数あるセシル・マクビーのグルーヴィーにウネるベースに、散らばめられたアフロ・パーカッション、そしてスミスのキーボード/シンセサイザーがスペイシーに広がるコズミック・ジャズ・ファンクは、後のレア・グルーヴやアシッド・ジャズの文脈でも大きく評価され人気となった。 アルバムのオープニングを飾るタイトル曲「Expansions」は、踊るベースラインが強力にグルーヴを牽引するダンサブルなジャズ・ファンク/レア・グルーヴ・クラシック。スミスの実弟、ドナルド・スミスのヴォーカルも入ったこの曲の問答無用のカッコよさにはやはり抗えない。 「Desert Nights」はスピリチュアルでコズミックなジャズ・ナンバー。「Summer Days」はリゾート気分のメロウなラテン・ジャズで、まさに暑い夏の日にピッタリ。 「Voodoo Woman」もまた黒々としたベースがのた打つようなグルーヴを生むジャズ・ファンク・ナンバー。ホレイス・シルヴァーのカバー「Peace」はドナルド・スミスが歌い上げる落ち着いた趣きのジャズ・バラード。 「Shadows」は幻想的なムードに覆われたメロウ・ジャズ・グルーヴ。ラストの「My Love」は鍵盤の雨が美しく降り注ぐジャジー・メロウ・ソウル。 あくまでも一度人の手に渡った商品であり、盤やジャケットの状態など、もしかしたら見落とし等がある場合もあります。写真をご確認ください。そういった点をご理解の上での購入をお願いいたします。
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