SONY CFD-5 スピーカー部 リカラー&リファイン

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ソニー

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ソニーのCDラジカセ「CFD-5」に付属する小型2ウェイステレオスピーカーです。 以下の整備を施しています。 ・ ディバイディングネットワークの新調 ・ 配線の引換え ・ キャビネットのカラー変更 ・ パンチングメタルの再塗装 ネットワーク回路をチューンしています。(写真7枚目右下) ウーファーはフィルターレスからコイルとコンデンサ追加して-12dB/octとしています。 ツイーターは電解コンデンサからPPフィルムコンデンサに変更。静電容量を約半分にしています。 ツイーター側の位相接続を反転させています。 上記に伴い、内部配線をすべて引き換えています。 元々暗めのグレーカラーのキャビネットは、背面以外をアクリルシリコン塗料によるブラックで塗り替えています。 前面バッフルのパンチングメタルは、錆を落とした後ブラックで再塗装しています。 ------ キャビネット外装は、塗装により細かい傷は消えていますが、深いものは残っています。(写真3~5枚目) 前面のメタルカラーのバッフルプレートは、塗装の劣化があります。(写真6枚目) 背面底部にある樹脂製の突起は切除し、高さ調整を兼ねたフェルト製のパッドを貼ってあります。(写真3枚目) ------ いわゆる「CDラジカセ」の普及型第1号機として登場し、世界に広まった歴史的な製品のスピーカー部です。 当時の高級機で流行っていたセパレートタイプのスピーカーで、ソニーが推していた平面型振動板をウーファーに搭載した、ラジカセなれど意欲的な逸品。 音は、CDを意識した当時のソニーらしくかなり高音に寄ったバランス。クリアで能率感のあるヌケの良い音は、40年近く前の製品ながら古さをあまり感じさせません。 フロントバスレフの設定が上手いようで、ある程度の量感を持った低音を鳴らしてきます。 整備では、ツイーターの能率調整とウーファーのフィルター新設により、周波数特性的にフラットに近づけています。キャラを崩さず、気になる高音を抑制して聴きやすくしたものです。 外観はオリジナルと似ている落ち着いたブラックカラーとしてみました。往年の雰囲気を取り戻せているかと思います。 ------ 主な定格 (詳細不明) ・ 77平方cmアルミハニカム平面型ウーファー ・ 5cmコーン型ツイーター ・ インピーダンス:4Ω

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ステレオ

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