巨大な目玉は誰のもの?

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ブルーに輝く巨大な目玉がフロリダの海浜に漂着したというニュースが世間をにぎわしている。大きさがサッカーボールほどもある巨大さだ。見つかったのはフロリダ州南東部にあるポンパーノ海浜、毎日ここを散歩している地元の人ジーノ・コバッチさんが、砂から飛び出しているところを拾い上げた。

この目玉は魚類・野生生物保存委員会に預けられ、持ち主が誰なのかについて、目下研究中という。いまのところ最も有力な意見は巨大イカの目玉だろうというものだ。イカの目玉には巨大なものが多くあり、しかも簡単に外れるというのだ。

一方、体長10メートルほどのメカジキの目玉ではないかとの推測もある。鋭い剣先のような鼻を持つことで知られる魚だ。この魚も巨大な目を持つことが知られている。

それにしても巨大だ。ネット上では様々な批評が飛び交っているが、その中にこれをゲゲゲの鬼太郎の目玉オヤジにたとえるものもあった。そういわれてみると、なるほどそうだ。これに手足をつければ目玉オヤジになる。(写真はAPから)

 

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