澳門の旧市街には古い建築物が集まっていて、世界遺産に登録されているものもいくつかある。その旧市街の中心部がセナド広場。広場を囲んで様々な建物が並んでいるが、これは民生総署といって、ポルトガルの澳門支配の拠点となった役所だ。
セナド広場の中心部には、絵にあるような噴水がある。我々が訪れた際、噴水は青空をバックにして真っ白なしぶきをあげていた。
(28×38cm、ファブリアーノ、2012年10月)
関連サイト:旅のスケッチ
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