先日、自分自身がピロリ菌と戦っている様子を、このブログで紹介したところだが、二度にわたる挑戦の末、ついにピロリ菌の除菌に成功した。その結果、今のところどういう状態が現出したかについて、記録の意味で、書いておこうと思う。
まず便の色。これが黄色みがかった状態で定着した。また、硬すぎもせず、柔らかすぎもせず、ちょうどいい具合になった。
次いで、トイレに通う回数が少なくなった。これまでは、一日に何回もトイレ通いをすることが珍しくなかったのが、通常は一日に一回、場合によっては二日に一回という具合に回数が少なくなった。それとパラレルな現象として、下痢をすることがなくなった。結局下痢がちの体質が、何回もトイレに通う原因となっていたわけだ。その体質が改善されたとすれば、非常にうれしいことだ。
また、胃の痛みを訴えることがなくなった。これまでは突然胃が痛くなることが珍しくなかったのだが、それがほとんどなくなった。胃痛の原因の大部分はピロリ菌が引き起こすと聞いていたので、胃がすこやかになったのは、やはりピロリ菌を除菌した効果だろうと思う。もっとも、まだ日が浅いので、完全に胃痛が無くなったと受け取るのは、時期尚早かもしれない。
ともあれ、ピロリ菌の除去ができたことで、そのために費やした苦労が報われたと感じた次第だ。
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