妻籠宿:水彩で描く日本の風景

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以前妻籠宿に立ち寄った時には、北側から入って域内を回覧し、その途中で、「いこまや」という宿のあたりをスケッチしたものだった。今回(2013年秋)は、南側から入って域内を回覧してみた。

この絵は、南外れのあたりをスケッチしたもの。緩い坂道になっていて、その途中には小さな水車が回っている。大した流れがあるわけではないのに、どういうわけかと覗き込んで見たら、わずかな水の流れをとらえて、水車がけなげに回っているのだった。

(28×38cm、ファブリアーノ水彩紙300g、2013年)






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