トランプ「北朝鮮挑発ツイート」の真意

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トランプがツイッター上で、北朝鮮の核ミサイルがアメリカ本土を直撃する可能性について、「そんなことは起こらない」と北朝鮮を挑発するかのようなことをツイートした。トランプがどんな根拠でこんなことを言ったのか、世界中が喧々諤々の反応を示している。

色々な事態が想定され、それについての現実性等々が議論されているようだが、もっとも現実的だと思われるのは、北朝鮮の核ミサイルに先制攻撃を仕掛けて無力化するというものだ。最も現実的であるというより、これ以外に現実的な対応はないといってよい。

その場合に、先制攻撃を確実にすることが求められるが、最も確実なのは、ミサイル基地に先制核攻撃を加えることだ。広島型原発よりはるかに高い破壊能力を持つ核弾道を確実に北朝鮮のミサイル基地に打ち込めば、トランプのいうように、北朝鮮によるアメリカへの核攻撃は起こらないだろう。

だが、北朝鮮がやられっぱなしで終ると考えるのはお人よしの考えというものだろう。軍事的に残存能力が残されていれば、それを最大限行使して反撃に出るだろう。その場合、北朝鮮の隣人である韓国と日本とが甚大な影響を受けることとなる。日本には米軍基地があるから、それらが場合によっては核攻撃の対象となる可能性も否定できない。

そうならせないためには、北朝鮮への先制攻撃を、ミサイル基地に限定せず、国全体に及ぼさねばなるまい。つまり、北朝鮮の国土に莫大な量の核弾道を打ち込み、国土を廃墟にし、国民を絶滅させる。そうしないと、少なくとも我々日本人は、枕を高くして眠れないだろう。

以上は、筆者の初夢に出てきた話である。





コメント(1)

ある国の潜水艦から核ミサイルを撃てる場合は、その国本土の基地を先制核攻撃しても、報復攻撃される可能性は十分あると思います。
トランプの真意は不明ですが、北朝鮮が潜水艦から核ミサイルを撃てるという情報が嘘だという証拠をつかんだか、北朝鮮の指導者と裏で妥協が成立したか、どちらかでなければ、ただの不用意な暴言でしょう。

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