上野動物園の水鳥:タンチョウヅル、オグロヅル、ハシビロコウ

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上野動物園には多くの種類の水鳥がいます。動物園のとなりには不忍の池がありますので、そこにもカワウをはじめ天然の水鳥たちがいます。ここでは、タンチョウヅル、オグロヅル、ハシビロコウの三つの種類の水鳥を紹介します。

上の写真はタンチョウヅルをうつしたもの。頭のてっぺんが赤いところから丹頂鶴と名付けられました。日本では北海道でみられます。そのほか朝鮮半島から中国東北部、ロシアの極東部にかけて生息しています。渡り鳥なので、基本的には冬に日本にやってきます。

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ほかの鶴の仲間同様、長い脚と長い嘴が特徴です。その長い嘴で、水の中にいる小魚をさぐります。キツネとツルの童話では、キツネがツルにお皿にのせた食べ物を差し出したのに対して、ツルはキツネに細長い瓶の中に入れた食べ物を差し出し、たがいに相手をいらいらさせたのでした。

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オグロヅルは、尾羽が黒いところからそう名付けられましたが、黒いのは尾羽だけではなく、首から背中にかけても黒いのです。タンチョウヅルとちがって、インド北部からベトナム北部にかけての高地に生息しています。日本には馴染みがうすいので、タンチョウヅルのような童話はありません。

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これはオグロヅルを正面からみたところ。タンチョウヅル同様長い脚をもっています。

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水を飲んでいる様子を横からうつしました。タンチョウヅルにくらべると、嘴は長くはありません。

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ハシビロコウはペリカンの仲間で、アフリカ熱帯部の沼地に生息しています。日本にはなじみがありませんが、おもしろい行動をするので人気があります。何時間もじっとしたまま動かないという芸当が得意なのです。この二つの個体も、小生が見ていた限りでは、まったく動かずに同じ姿勢を保っていました。






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