カルガモの母子の代わりに鯉の一群を見る

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小生が毎日散歩する付近の公園にはカルガモの住み着いている水路があって、毎年五月の始めころには大勢の雛をつれた母カルガモを見たものだが、今年はまだ見えない。日記で過去の記録を確認したところ、昨年も一昨年も5月1日にその姿を見ている。それが今日(5月9日)にも見えないということは、今年は姿を現さないということらしい。先日は、母カルガモらしい個体が、水路を注意深く泳いでいたので、てっきり巣の卵を心配しているのかと思ったのだったが、どうやら勘違いだったようだ。

カルガモの母子が見えなかった代わりに、鯉の一群が泳いでいる姿を見た。みな両手で抱えるほどの大きさだ。この鯉は普段、やや下流にある溜池に住んでいるのだが、人間に釣られるのを嫌って、落差の大きな滝を遡ってここまで放浪してきたと見える(ケータイで撮ったので、画質はよくありません)。

折から初夏の穏やかな陽気で、公園内には大勢の親子連れが休日を楽しんでいる。子どもたちは思い思いに遊んでいる。中には股の当たりを濡らしている男の子もいる。おいおい、我慢できなかったのか。でも今日は天気がよくて、あたたかな陽気だから、すぐに乾くと思うよ。気にしないで遊び続けたまえ。





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