船橋の桜が満開になったので早速花見に出かけた。ビンビンに冷やしたビールを冷蔵パックに入れ、近所のすし屋で握ってもらった寿司をもって、長津川の公園に出かける。折からの花見陽気に大勢の家族連れが集まってきていた。みな思い思いに草の上に座り、持参した弁当を食っている。楽しそうである。コロナ禍で自粛自粛とせかされているこのころ、花見くらいのんびりと楽しみたいものだ。
上の写真は、調整池に映った桜をとったもの。普段はこの小さな池があるばかりだが、いざ大雨となると、巨大な池が出現する。湖といってよいくらいだ。これは余談だが、例年この池にはかなりな数の鴨が集まってきて、花見の季節まで居座っている。それが今シーズンは全然姿を見ない。理由はわからない。いるべきものがいないと寂しいものだ。
これは、樹下にシートを敷き、弁当を広げる人々。子どもたちの表情が生き生きとしている。
小生も、この写真に映っている桜の下に座って、持参した弁当を食った次第だ。実に気持ちのよいことではあった。
なお、去年花見をしたのは3月26日だったから、今年は5日も遅いことになる。東京でも、上野の桜は昨日（3月30日）満開になったというから、去年より遅れているようだ。それでも、昔日にくらべれば、全体的に早まっているという印象だ。
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