順調に育つ長津川のカルガモの子

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今日(6月15日)、小雨の降る中を傘をさして長津川を散策していたところ、水路でカルガモの親子を見かけた。この親子と初めて出会ったのは5月28日のことだ。母ガモが子ガモを連れて、他の場所から移動してきたばかりのことだった。その折の子ガモは、孵化したばかりで手の平に乗るような大きさだったが、それからわずか半月あまりの間に、ご覧のとおりの大きさになった。カルガモの成長は早いのである。

前回見た時と同じく、四羽の子ガモを連れている。母ガモがしんがりを務め、子ガモの安全を確認しながら泳いでいる様子がわかる。この公園にはカラスが多く生息しているので、母ガモは気が抜けないのだ。

この水路には藻のたぐいが豊富なので、食べ盛りの子ガモを育てるには適していると思うのだが、どういうわけか、ここで彼らの姿を見かけることはめったにない。





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