ブラジル沿岸の魚たち:葛西臨海水族館に遊ぶ

| コメント(0)

ブラジル沿岸といっても、アマゾン河口につながる熱帯の海からサンパウロ以南の温帯域に近い海まで多彩です。葛西臨海水族館では、亜熱帯の魚や温帯域の魚を集めているように見えました。一番目立つのは、ライトグレーの薄っぺらい魚。これはルックダウンといって、アジの仲間だと言いますから、温帯域の魚なのでしょう。顔つきが下向きに見えることからそう名付けられたといいます。

黄色っぽくて縦筋の入った魚はポークフィッシュ。ブーブーと豚のような鳴き声を出すのでそう名付けられたといいます。これはいさきの仲間だそうです。

亜熱帯域の色鮮やかな魚もいます。ピンクがかったのはクレオールフィッシュといってハタの仲間です。トビウオのようなムナビレの発達した魚フライングガーナードもいるそうですが、小生には見分けがつきませんでした。






コメントする

アーカイブ