アニヴェルセル表参道、アップル表参道 表参道の現代建築

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アニヴェルセル表参道は、もともと結婚式場として作られましたが、2023年にリニューアルされて、ファッション・ブランド、ティファニーが入居しました。そんなことで現在は、結婚式場というよりはティファニーのイメージが強くなっています。


建物の竣工は1998年で、清水建設が施工しました。リニューアルにあたっては、乃村工芸社がデザイン設計を主導したそうです。上の写真は、斜め角度から見渡したもの。既存の建物をベースにして、にぎやかな意匠が施されています。

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これは、同じく斜め角度から、屋上部分まで見上げたもの。

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これは正面からの長めです。ティファニーのイメージが前面に出ています。

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(アップル表参道)

アニヴェルセル表参道の向かって左側にアップル表参道の風変わりな建物が立っています。この地域にはめずらしい平屋建ての建物で、ファサード全面がガラス張りです。設計はアメリカの建築設計事務所「ボーリン・シウィスキー・ジャクソン」。アップル銀座のほか、世界中に展開するアップルストアの設計を手掛けています。竣工は2014年です。上の写真は建物を正面から眺めたもの。

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これは、同じく正面から、アップルのロゴを浮かび上がらせたものです。






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