グレートバリアリーフの魚たち:葛西臨海水族館の遊ぶ

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グレートバリアリーフは、オストラリア北東のサンゴ礁の海です。亜熱帯の海なので、金魚系の色鮮やかな魚がたくさんいます。よく見ると、多くの種類の金魚のような魚がいるとのことですが、この日の小生は、一緒に水槽を見物している子供たちに気を取られて、細かい観察を怠ってしまいました。

一番気をとられたのは、うなぎのように細長い形をした魚です。これはヘラヤガラといって、トゲウオの仲間だそうです。細長い形が矢柄(矢の幹の部分)を思わせるところから、そう名付けられました。一種の擬態をするそうで、海藻とかサンゴの色にあわせて体色を変化させます。ウナギにおとらず美味で、超高級食材だそうです。小生は食べたことがありません。

黒い縦じまの魚は、ススメダイです。日本の沖縄や小笠原にも生息する小さな魚です。やはり食べられるそうです。タイの仲間には、おそらく食べられないものはないと思います。

そのほか、ハタの仲間やブダイの仲間、あるいはベラの仲間がいるそうですが、小生には見分けがつきませんでした。





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