日々雑感

民主主義と正義(二)

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3 シュミットの民主主義論
 ここでテクストの「現代議会主義の精神的状況」を踏まえながら、シュミットの民主主義論がはらんでいる問題について考えてみたい。

民主主義と正義(一)

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 四方山話の会の平成廿九年九月の例会で、筆者は「民主主義と正義」をテーマにして、一時間ほど話をした。以下はその際に用いた原稿である。このテーマを筆者が選んだ理由は、本文にも触れているとおり、近年民主主義という言葉が安易に使われ、その結果人々が民主主義について鈍感になっているとの危惧を抱いたことによる。そこで、民主主義という概念の内包と外延を明らかにすることで、民主主義についての人々の認識を曇りのないものにしたい、そう願ったわけである。その際にシュミットを議論の手がかりにしたのは、シュミットが民主主義を以て独裁を基礎づけたことで、民主主義の問題点を逆説的に解明したと考えるからだ。以下、筆者の議論の内容を五回にわけて紹介したい。

尻が軽くなった日本の女たち

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かつて勝海舟は、咸臨丸に乗ってアメリカまで旅し、当地の人々と歓談を交わす中にも、日本は西洋諸国よりあらゆる面で遅れているが、ひとつだけ自慢できることがある、それは女が間男をしないことだ、西洋の女は必ず間男をするが、日本の女は決してそんなことをしない、だから男たちは安心して公務に奔走することができる、という趣旨のことを述べたそうだ。

長津川の水路で亀の親子を見る

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久しぶりに晴れ間が出たので、デジカメを提げて長津川へ出かけてみた。先日、水路の下流で、例のカルガモの親子が九羽揃って泳いでいるところを見たので、今日もまだいるかもしれないと期待しながら出かけて見たのだった。ものの本などによると、カルガモのヒナは孵化して二か月後に独り立ちし、それを契機に母子関係を清算するとあったので、今年の五月初めに孵化したこのヒナたちも、それぞれ独り立ちして、めいめいどこかへ去ってしまったのだろうと思っていた矢先に、親子全員揃っているところを見たので、非常に懐かしい気がしたものだった。

カルガモの独り立ち近し

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筆者の家の近くの水路で初めてカルガモの親子を見たのは、ちょうど二か月前のことだった。孵化したばかりと思われる雛が八羽、母親のそばにくっついて、必死になって生きようとしていた。そのカルガモは、いまではすっかり母親と同じ大きさになった。ものの本によればカルガモは、孵化して二か月で自立し、飛翔できるようになるというから、この子たちが独り立ちする日は近づいているのだろう。

ブログ一時休止のお知らせ

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明日六月十九日から同二十八日までの十日間、小生はドイツに旅行します。ついてはその期間中、当ブログの更新を休止しますのでご了承ください。なお、旅行中の見聞等については、帰国後別途記事にして、当ブログ上で報告する所存ですので、どうかご期待ください。

生活圏域を広げるカルガモの母子

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先日(六月六日)、しばらく見かけなかったカルガモの母子を久しぶりに見てうれしくなったことを紹介したが、その後再びカルガモの姿は杳として知れなくなった。最近は雑草が生い茂っていることもあって、その姿を見るのが困難になったせいだろうか、そんなことを思いながら、昨夜などは家人にそのことについて話したら、もう大きくなってどこかに飛んで行ってしまったのではないの、と言われたのだが、雛はまだ飛べるほど成長していないようだ。それに、前述したように、この水路は上流にも下流にも結構大きな落差があって、雛には超えるのが難しい。

長津川公園での雀とのひととき

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いつものように長津川公園を散策し、調整池の土手をジョギングして疲れた体をベンチで休める。いつもだと鳩が沢山寄ってくるところだが、最近はその姿をめっきり見かけなくなった。このことで不審な思いをしていることは、先日のブログで書いたところだ。今日は、鳩の代わりに雀の夫婦が寄って来た。

カルガモの雛の成長

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筆者の家の近くにある長津川公園の水路でカルガモの母子を始めて見たのは、五月の連休の最後の日だった。それからちょうど一か月がたった。実はこの数日、この母子の姿を見なかったので、どうしたのかと心配していた。この水路は、上流側にも下流側にも結構大きな段差があって、雛がそれを超えるのは至難のわざだと思われるから、それらの段差に挟まれた百メートルほどの狭い境域がこの親子の生活圏のはずなのだが、その生活圏のどこにも見かけなかったので、果してなにがこの母子に起ったのかと、かなり深刻に心配していたのであった。

カルガモの親子

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先日(五月五日)、筆者の家の近くにある長津川の水路でカルガモの親子を見かけたことを紹介したが、あれ以来筆者は毎日のように彼らを観察してきた。出会って以来たった十日しかたたないが、雛は大分成長したように見える。今日は彼らが草むらで休んでいるところを見て、カメラにその姿を収めた。ご覧のように、母親を囲んで八羽の雛たちが気持ちよさそうに日向ぼっこをしている。

子連れのカルガモがやって来た

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先日、筆者の家の近くにある長津川調整池公園で一冬を過ごした鴨が、桜の花が散るのを見届けて、北の方へ去っていったことを紹介したが、今日(五月五日)、いつものようにその公園を散歩していたら、いきなり三羽の鴨がけたたましい声を上げながら、小生の目の前を飛んで横切った。三羽のうち一羽は、そのまま目先の溜池に下りて行ったが、残りの二羽は反対方向へ向きを変えて飛び去った。その姿を見た筆者は、飛び去った鴨の一部が舞い戻ったかと思って、それにしても変な話だと思いつつ、散歩を続けた。

桜の花が散るのを見届けて鴨は去った

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先日、筆者の家の近所にある長津川調整池公園に桜が咲いた光景を紹介したが、その桜が昨日来の嵐ですっかり散り果てた。それと共に、昨日まで見られた鴨が一羽残らず見えなくなった。おそらく北の方へ去って行ったのだと思う。桜の花が散るのを見届けて。

筒井康隆の慰安婦像への言及は妄言か?

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アイロニー作家の筒井康隆が、ツイッター上で慰安婦像問題に触れてつぶやいた発言が、大変な騒ぎを引き起こしているそうだ。その発言とは、「長嶺大使がまた韓国へ行く。慰安婦像を容認したことになってしまった。あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンまみれにして来よう」というものだ。これに対して、あらかたの韓国人が激しく反発したほか、日本人にも首をかしげるものが多いのだという。

船橋長津川公園の桜

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先日、筆者の住んでいる千葉県北西部では桜の開花が例年になく遅いと書いたが、ここ二・三日の暖かさで急速に開花が進み、場所によっては七分咲きの状態になってきた。そこで今日(四月六日)は、カメラを持って花見に出かけた次第だ。

桜の遅い開花

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ここ数年、千葉県北西部にある筆者の家の周辺では、三月の末には開花がかなり進んでいた公園の桜が、今年はなかなか開かない。昨日・今日と暖かい日が続いたおかげで、つぼみが一気に膨らんで、なかには綻び始めたものもあるが、それも株によってで、全体がぱっと一斉に開いたというわけではない。上の写真は、開花の数が多い株を選んで写したものだが、それでもこの程度である。

平成廿九年を迎えて

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毎年、新年の御挨拶に際しては、その年の干支を下手な水彩画に描いてご紹介するのを例としていたが、今年は十二年前に描いた鶏の絵を以て代替したい。ということは、筆者が自分のサイトを開設して以来すでに十二年が経過したというわけだ。人間年をとると、時の立つのが早く感じられるというが、小生の場合にも、この絵を改めて眺めると、つい先日描いたように感じられる。それだけ過ごした年月が薄っぺらだったということだ。これを慨嘆すべきなのか、慶賀すべきなのか。

2016年流行語大賞は「神ってる」

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今年(2016年)の流行語大賞が「神ってる」に決まったと聞いて、筆者は「神がかってる」の間違いではないかと思った。元気な安倍政権の活躍ぶりに乗じて、日頃「神がかってる」連中が、今年は最大限の脚光を浴びているので、これが国民の注目を浴びても不思議ではないと思ったからだ。なにしろ一昔前までは箸にも棒にもひっかからなかった連中が、今では安倍政権のお墨付きをもらって、言いたい放題のことを言っている。その発言は、「神がかった」連中の「神がかった」色合いのもので、眉に唾しなければ聞けないものばかりだが、この国では政権のお墨付きがあれば、どんな発言でも権威を持つらしい。

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今年のMLBのワールド・シリーズは古豪同士の対決になった。1876年のナショナルリーグ創設メンバーであるシカゴ・カブスと1901年のアメリカンリーグ創設メンバーであるクリーブランド・インディアンズの対決だ。カブスは108年ぶりのワールド・チャンピオンを目指し、インディアンズは68年ぶりのワールド・チャンピオンをそれぞれ目指して戦ったが、勝ったのはシカゴ・カブスだった。それも一勝三敗の崖っぷちから巻き返した第七戦で、延長十回の死闘を制しての勝利だった。カブスのこの日を100年以上待ちわびたシカゴ市民は、さぞ狂喜したことだろう。

朝日の今日の「折々のことば」が長嶋茂雄の名言を紹介している。都はるみを招いたラヂオ番組の中で、引退する彼女に向かって長嶋が「人生山あり、海ありですよねえー」と言ったというのだ。長嶋としてはそれまでの彼女の波乱に富んだ人生をねぎらったつもりなのだろう。彼女もそんな長嶋の配慮に感じたか、唸るように共振した、と評者の鷲田は書いている。

ノーベル賞は風に吹かれて

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イラスト(JapanTimesから)は、ノーベル文学賞の受賞を伝えられたボブ・ディランをイメージしたもの。受賞の気持ちはどうだい、と聞かれて、「その答えは風に吹かれて・・・どうでもいいじゃんか」と言っているディランが、コミカルに描かれている。しかし実際にコミカルなのはディランではなく、ディランにノーベル賞を付与したアカデミー組織であるようだ。

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