日々雑感

イチローの偉大な、偉大な、偉大な記録

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イチローが2009年に、大リーグデビュー9年連続200本安打を達成したとき、筆者はそれを「イチローの偉大な記録」と称して賞賛した。翌年にその記録が10年連続に伸びると、今度は「イチローの偉大な、偉大な記録」と称して賞賛した。また2013年に日米通算4000本安打を達成したときには、「イチローの途方もない記録」という言葉を使ってその偉業を賞賛した。そして今日(3月8日、現地時間7日)である。この日イチローは、大リーガーとして3000本安打を達成した。星の数ほどいる退役・現役大リーガーのなかでも、30人目という希少な記録だ。同じ日本人として、誇りを覚えずにはいられない。そんなイチローを讃えるのに筆者に残された言葉は、「イチローの偉大な、偉大な、偉大な記録」以外になかった。

殺人ロボット時代

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殺人ロボットなどと言うとセンセーショナルに聞こえるが、ほかに適当な言葉がない。というのも、人を殺すことを目的に作られ、その目的を達成したロボットについて、これ以外にどんな言葉も思い浮かばないからだ。そのロボットは、先日テキサス州ダラスで発生した警官狙撃事件の犯人に対して出動した。この狙撃犯は、どうやら一人だけで、五人もの警察官を射殺し、そのほかにも多数の警察官や通行人に発砲して負傷させた。この犯人を始末するためにこのロボットが差しむけられたわけだ。そのロボットは犯人に近づいたところで自爆し、犯人は即死したということだ。

皇居乾通りの桜を見る

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皇居内の桜の名所として知られる乾通りが一般開放されるというので、単身出かけてみた。10時半ごろ東京駅に降り、皇居を目指したが、堀の手間から行列が出来ていて、それがぐるりと大きな弧を描いて迂回しているので、目的の場所までなかなか近づけない。それでも東京駅を降りてから、入口の坂下門を潜るまでにかかった時間が丁度一時間であったから、そんなにメチャクチャな混雑振りとはいえない。普通に歩いても20分ほどはかかる道のりだ。途中門の手前で二重のセキュリティチェックがあったことを考えると、かなり順調に人を捌いたといってよい。

今年(2016年)のアカデミー賞授賞式は、歴史上もっとも後味の悪いものになったようだ。露骨な人種差別発言が、誰はばかることなく横行したからだ。主催者はそれをチェックできず、結果として野放しにしたことで、人種差別に一役買う形となった。

平成廿八年を迎えて

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平成廿八年を迎えるに当たり、今年は申年だというので、猿の絵を描いて家人に見せたところ、悪くはないけどお猿さんの表情がもうちょとかわいらしくてもいいわね、との批評を受けた。昨年は羊の絵を描いたところが、たまごのおもちゃみたい、などと言われたのに比べれば、よしとせなばなるまい。

女戦闘機乗り

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自衛隊が、女性にも戦闘機を操縦させるよう方針を変えたそうだ。三年後には、実働部隊に配置するという。戦闘機乗りというのは武力行使を使命にしているものだから、当然相手の戦闘機乗りを殺すことを目的としている。女性は、命を生み育むのが自然の形で、人の命を奪うのは相応しくないと、これは古い因習にとらわれた考えかも知れないが、生まれてから今までそう考えてきた筆者のような人間にとっては、天地が逆さまになるようなショッキングな話に思える。

自動運転技術は何を変えるか

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自動運転技術の進歩が目覚ましい。この調子だと、自動運転車が普及するのもそんなに遠いことではないと言える。それが人間の生活スタイルにもたらす影響についてはさまざまに論じられているが、その場合に最も肝心な視点は、自動運転技術の進展が人間にどんなマイナス効果を与えるかということだ。

花代、枕代、枕花代

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花代といえば芸者遊びの代金をさし、枕代といえば女性と一夜を共にした代金というのが一般的な受け止め方だ。では、枕花代といえば何をさすか。普通の感覚なら、枕代と花代が合わされば芸者と一夜を共にした代金ということになろう。まして、この言葉の出処が、あの下着ドロボー容疑で世間を騒がせた某「スケベ」大臣とあればなおさらだ。というのもこの言葉は、この「スケベ」大臣の政治資金収支報告書の中で使われたというのである。

神社が墓地を経営する

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寺院と違って神社に墓地がないのは、神道が死者の穢れを嫌うからだという。その理由はかならずしもあきらかではないが、神道が遺骸を忌み嫌うことは、そもそも古代日本人の宗教意識を反映していたものらしい。日本人の間に火葬が普及したのは、そんな日本人の習性にも関係があるようだ。ところが近年になって、墓地の経営に乗り出す神社が現れてきたという。たとえば日光東照宮だ。朝日新聞の11月2日付朝刊の記事によれば、神社の聖域から離れたところに墓地を造成し、分譲に乗り出したそうだ。

ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智氏が受賞の言葉の中で、「私自身は微生物がやってくれた仕事を整理しただけ。科学者は人のためにやることが大事だ」と語ったそうだ。大村氏の業績は土などの中に含まれる微生物の力を活用して家畜や人間の病気を治す薬を開発することだったので、「私自身は微生物がやってくれた仕事を整理しただけ」という言葉になったのだろうと思う。

インドネシアの大規模虐殺から50年

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イタリア旅行中、滞在先のローマのホテルで英字紙 International New York Times を読んでいたら、ジョシュア・オッペンハイマーの投書 Suharto's Purge, Indonesia's Silence が目について読んだ。今年が1965年から翌年にかけて起きた大規模虐殺から50年目の節目にあたることから、この事件の真相とそれがインドネシアの歴史にとって持つ意味を問い直そうという内容だ。

ブログ更新一時休止のお知らせ

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翌9月25日から10月2日までの8日間、小生はイタリアに旅行します。その期間当ブログの更新を一時休止しますのでご了承ください。なお旅行中の体験等については、帰国後に紀行文にまとめ、追って紹介したいと存じます。

先日、中年の男性弁護士が若い男に男根を切り取られたというニュースが流れた時、所謂安倍定事件を連想したのは筆者のみではなかっただろう。阿部定の場合には、愛する男を永遠に自分のものにする気持ちから、男を絞め殺したうえで男根を切り取り、それを後生大事に持ち歩きながら逃走した。今回の場合には、妻を寝取られた亭主が、憎さの余りに寝取った男の男根を切り取ったということらしい。男根を切り取られれば、もう他人の女房に手を出すこともあるまいと思ったのだろう。

吉田松陰の危うさ

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一部で吉田松陰がミニブームになっているようだ。総理大臣の安倍晋三が、長州人としてのアイデンティティを正面に押し出し、ことあるごとに吉田松陰を話題に引っ張りだしているほか、NHKが松陰をテーマにしたゴマすり番組を放送するなど、クローニージャーナリズムによる松陰礼賛がさかんなことが背景にあるらしい。

クラブママの枕営業

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客の男性と七年間の性交渉を持ったクラブのママが、男性の妻から「精神的苦痛を受けた」として訴えられていたが、妻の訴えが退けられる判決が出た(東京地裁)。その理由が面白い。クラブママの行った行為は、いわゆる枕営業で、商売のために売春をしたに過ぎず、結婚生活の平和を乱すものではなかったというのだ。

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2012年米大統領選をオバマと戦ったミット・ロムニーが、元世界ヘビー級チャンピオンのエヴァンダー・ホリフィールドとボクシングの試合をしたそうだ。といっても、公式のタイトルマッチではなく、ノンタイトルのチャリティマッチだということだ。

猿の名にシャーロットは失礼すぎるか

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大分県高崎山で生まれたばかりの雌猿に「シャーロット」という名をつけたところ、失礼だと言って(日本人からの)抗議が集中した。というのも、この名は先日生まれたばかりのイギリスの王女と同じ名前であり、それをこともあろうに猿につけるとは、イギリス王室に対して失礼だと感じた人が多かったということらしい。ところが、当のイギリス王室では、ほとんど問題視していない。どうぞご自由に、というような態度だ。そこで、一旦は世間の風を考慮して、名前の変更を考えた地元では、このまま行ってよいのではないかと考え始めたということだ。

平成廿七年を迎えて

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平成廿七年の元旦を迎えるにあたって、今年は未年だというので、羊の絵を描いて家人に見せたところ、余り似ていないという。羊はこんなに耳が大きくないし、もっとずんぐりむっくりしてかわいいはずよ、というのだ。これじゃ、たまごのおもちゃみたいだわ、とも。

東京駅が、今年開業100周年を迎えたことを記念して、記念Suica を発売すると発表したところ、これが大人気となった。発売当日(12月20日)の朝7時頃には、9000人の人々が行列を作り、東京駅を取り囲んだ。これに驚いた東京駅長は、発売開始時間を前倒しにして対応しようとしたが、あまりの混雑のために駅としての機能が阻害されると判断して、ついに販売を中止する騒ぎになったそうだ。

男性用ピルはセックス革命をもたらすか

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これまで経口避妊薬(ピル)といえば女性の飲むものに限られていたが、男性用経口避妊薬の開発も現実化してきたという。これは、ニューギニア島に自生するガンダルサという草の成分を利用したもので、これまでの実験によれば、避妊成功率は99パーセントに上るという。しかも、女性用のピルと違ってほとんど副作用がない。これをセックスの一時間前に飲めば、安心してセックスが楽しめる。人類は始めて安全で確実な経口避妊薬を手に入れることになるわけで、これによってセックス革命といった事態が生まれるかもしれない。

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